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月200円のお小遣いでイイことたくさん♪

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子どもが大きくなってくると、赤ちゃんの頃とは、また違った悩みが出てきますよね…。

例えば私は、「子どもにお小遣いを渡したほうが良いのかな?」「渡すとしたら、どのくらいの金額を、どうやって渡そうか?」と悩みました。

いろいろ調べたうえで、我が家では、子どもに月に200円のお小遣いを渡すことにしました。

子どもにお小遣いを渡すことで、親である私は外出先でのおねだり」という困りごとが解消できて、とても良かったです♪

また月200円のお小遣いで、子どものマネー教育にも想像以上に良い結果をもたらしています。

本日はそんな我が家の、子どものお小遣いについてお話したいと思います。

目次

子どものお小遣いはいつから渡す?いくら渡す?

子どものお小遣いについて調べてみると、子どもにお小遣いを渡し始めるのは小学1年生から、金額は500円程度という家庭が多いようでした。

我が家では平均よりも少し早めに、上の子が5歳、下の子が3歳になったときからお小遣い制を始めました。

金額は一か月200円にしてみました。

お小遣いを導入したきっかけは、子どもたちが外出先で、ゲームセンターのゲームやガチャガチャをやりたがったり、お菓子を買ってほしいとねだるようになったからです。

どのくらいの頻度でやらせるか?断るか?を悩んで毎回とても困っていたので、「ゲームやガチャガチャ、好きなお菓子は、月に1回、子どもが自分のお小遣いを使って買う」という取り決めをしました。

一か月のお小遣いの金額を200円にした理由は、子どもが好きなポケモンメザスタというゲームやガチャガチャを1回やるのに必要な金額が200円だったからです。

息子がお小遣いで遊んでいる
ポケモンメザスタのタグ

お小遣い制を導入して得られた効果3つ

①親がガチャガチャのオモチャやお菓子を買ってあげなくても文句が出なくなった!

このような形で始まった我が家のお小遣い制ですが、導入して良かったなと思えることがたくさんありました。

まず「ゲームやガチャガチャ、お菓子は月に1回、自分のお小遣いを使って買う」という取り決めをしたことで、私の判断基準が明確になりました。

外出先で子どもに「ガチャガチャがやりたい」「お菓子が買いたい」と言われても、「今月はもう200円使っちゃったから、また来月だね~」と迷わず断ることができるようになりました。

そして子どもも、なんとすんなり諦めてくれるようになりました!

なぜ子どもが、あっさり諦めてくれるようになったのか?を考えてみると、

  1. 「自分がもうお小遣いを使っちゃったから、今回はできないんだな」と、やらせてもらえない理由が納得しやすいこと
  2. 「来月になったらまた買えるんだ」という希望や安心感が持てること

が、良いポイントになっているように思います。

子どもが心の折り合いをつけやすいのが良いのだと感じます。

②子どもが自分で考えてお金を使うようになった!

お小遣い制を始めてから、外出先で子どもたちに「これは何円?」と聞かれることが増えました。

「え、安いね!」とか「うわー高い」とか子どもなりに品物と金額との関係について感じることがあるようです。

実際にお小遣いを使うときにも、金額を説明しているうちに、

「このガチャガチャは200円だから、すぐできる」

「300円の高いガチャガチャは、次の月までお金を貯めないとできない」

「100円のこのガチャガチャなら、2回遊べる」

「駄菓子屋さんのお菓子なら安いから、たくさん買える」

など、少しづつお金のこと理解できるようになりました。

そして、今月は何にお小遣いを使うのか、自分で考えて判断する力がついてきました。

もうすぐ5歳になる娘は、年齢的に幼いこともあってか、ガチャガチャや駄菓子を買ってすぐにお金を使うことが多いです。

反対に7歳の息子は、「500円のお面がほしいから、しばらくはお金を貯めておく」と宣言していました。

そして、妹が横でいろいろ買っていても、自分は本当に何も買わずに我慢することができていました。

子どもの性格や年齢によって、お金の使い方が違ってきているのだと思います。

それがとても興味深くて、面白いなと思います。

それぞれ自分でお金の使い道を考えて、使っています

自分の満足のいく形でお小遣いを使ってくれていて、素晴らしいなと思います♪

娘が自分のお小遣いで
購入したおもちゃたち♪

③子どもが自分の本当に欲しいと思った物を買えるようになった!

我が家では誕生日とクリスマス以外の日には、基本的におもちゃを買わないようにしています。

こどもちゃれんじの教材のおもちゃが毎月届くこともあって、おもちゃは充分足りていると感じるからです。

なので例えば、外出先で子どもがほしくなったおもちゃがあっても、私は「コレいいね~♪誕生日プレゼントはこれにしようか~」などと言います。

その場では、子どもがほしがったおもちゃは買ってもらえません。

しかし先月、7歳の息子が西松屋で、「世界のクワガタコレクション」という、昆虫大好きな彼の心をわしづかみにするおもちゃに出会ってしまいました…!

普段なら手に入れることはできないはずですが、息子は「何か高いものを買うためにとっておく」と言って貯めていたお小遣い919円ありました!

そのお金で、息子は、719円の「世界のクワガタコレクション」自分で買うことができたのでした♪

息子お気に入りの昆虫フィギュアたち

自分が本当にほしい!と思ったもののためにお金を貯めておいて、それをここぞ!というときに使うことができた息子を見て、なんだかジーンとしました…!!(´;ω;`)

しかし、それを見ていた5歳の妹が、「私もおもちゃが買いたい!」とごねるカモ…?!と思った私は、西松屋のおもちゃ売り場で、内心ドキドキしていました…。

妹もその日、西松屋で見かけて「ほしいな~」と言っていたおもちゃがあったからです…。

でも娘のお小遣いの残高は109円しかなく、とても自分では買えません…!

さぁ、どうなるか?!ひっくり返って号泣するか?!!と思いましたが…

意外なことに、何も買えなかった妹からは、全く文句が出ることもなく、すんなり帰宅できてしまったので驚きました!!!

5歳の子でも、お小遣い制のことを理解してくれているんだな~と、これまた感心しました…!

まとめ

月に200円のお小遣い制を導入することで、我が家では

  1.  親がガチャガチャのオモチャやお菓子を買ってあげなくても文句が出なくなった!
  2.  子どもが自分で考えてお金を使うようになった!
  3.  子どもが自分の本当に欲しいと思った物を買えるようになった!

と、良いことがたくさんありました♪

外出先での子どものおねだりに困った経験がある方、そろそろ子どものマネー教育をしていきたいと思っている方は、お小遣い制を始めてみてはいかがでしょうか。

子どもが小さくても、少ない金額でも、想像以上の効果があるかもしれません♪

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

子どものお小遣いについては、こちらの記事でも書いていますので、よろしければご覧ください♪↓

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この記事を書いた人

もちこと申します。
30代の主婦です。
夫と私、小学生の男の子、幼稚園児の女の子の
4人で暮らしています。
家にいるのが大好き♪なので、
極楽なおうち生活を目指して奮闘しています!
家事育児をよりラクに楽しくする方法を
日々考えて実践中です♪

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