我が家は図書館で、1~2週間に1度のペースで、24冊ほどの本を借りてきます。
冊数が多いこともあり、返却日には、図書館の本をエコバッグに入れる作業や、ちゃんと24冊全部あるかを数える作業などを面倒に感じることがありました。
そこで、無印良品さんの「持ち手付帆布バスケット」を使った収納方法を試してみたところ、返却日に本をエコバッグに詰め替える手間がなくなり、本の数も数えやすく、とってもラクになりました♪
今回は、そんな「持ち手付帆布バスケット」を使った、図書館で借りた本の収納方法についてお話したいと思います。
今までの、カゴ収納の悩み
前回の記事でも紹介させてもらいましたが、我が家では図書館の本をカゴに入れて収納していました。
カゴに入れることによって、自宅の本と図書館の本が混ざってしまうことがなくなります。
また、子どもごとにカゴに分けることによって、子どもが自分のカゴ(自分で借りた本)を自分できちんと管理し、大切に扱うという意識ができて、とても良かったです。
しかしカゴ収納では、次のような悩みもありました。
- 本を返しに行く前、エコバッグに本を詰める作業が面倒
- 本を返しに行く前、本の冊数を数えるのが大変
- 本を入れているカゴの中に、ゴミが溜まりやすい
毎週のことなので、もっとラクにできないかな~と考えていたところ、無印良品さんで「持ち手付帆布バスケット」という商品を見つけたので、購入して使ってみることにしました♪
無印良品の「持ち手付帆布バスケット」について
無印良品さんの「持ち手付帆布バスケット」をお店で見たとき、この「帆布」という字は何と読むのかな…?と私はわからなかったのですが…(^▽^;)
調べてみると、「帆布」は「はんぷ」と読むみたいです。
購入した「持ち手付帆布バスケット」の写真がこちらです。
素材はコットン100%で、とても軽くて扱いやすいです。
少しアイボリーっぽい白色で、部屋のどこで使っても馴染みやすいカラーだと思います。
使わないときには、折りたたんで薄くすることができるので、とてもコンパクトにしまっておくことができて便利です。
本の収納にちょうど良い「持ち手付帆布バスケット」のサイズ
「持ち手付帆布バスケット」には、いろいろなサイズがあります。
今回、私が子どもの図書館の本の収納に使用したものは「持ち手付帆布長方形バスケット 大 」という商品です。
サイズは、幅37cm×奥行26cm×高さ26cmです。
子どもが図書館で借りた本を8~10冊程度収納するのに、ちょうど良い大きさだと思います。
我が家は子どもが2人いるので、1人ずつ使えるように、2個同じサイズのものを購入しました。
また、大人のぶんの本を入れるために、「持ち手付帆布長方形バスケット スリム 大 」も購入しました。
「スリム 大」は、サイズが幅37cm×奥行18.5cm×高さ26cmとなっており、子ども用に購入した「大」よりも奥行が7.5cmほどスリムになっています。
「スリム大」と「大」の大きさを比べてみると、こんな感じです。↓
下が「大」です。
「スリム 大」でも、幅や高さは「大」と同じだけあるので、大きめの雑誌などを借りたときにも、充分に収まりました。
大人も、子どもと同様に毎回8冊ほど本を借りてくるのですが、図鑑などの分厚い本を借りることはないので、大人用は「スリム 大」のサイズがちょうど良かったです。
子ども用には「大」、大人用には「スリム大」のサイズがオススメ♪
「持ち手付帆布バスケット」を図書館の本の収納に使って良かったこと
①エコバッグに本を詰める作業がいらなくなった♪
以前は、本の返却日には毎回、カゴの中の本をエコバッグに詰め替えるという作業をしていました。
しかし、出かける前といえば、子どもを着替えさせてトイレに行かせたり、飲み物の準備をしたりと、ただでさえバタバタと忙しいですよね…。
我が家は合計24冊ほどの本を借りてくるということもあり、出かける前のこの「本をエコバッグに詰める」という作業に時間がかかります。
本を入れるときに、子どもがまた本を読みだしてしまったり、エコバッグに本を詰めるのに苦戦していたりして、出かけるのに時間がかかってしまっていました。
そこで、本の収納を、カゴから無印良品さんの「持ち手付帆布バスケット」に替えてみました!
「持ち手付帆布バスケット」は持ち手がついているので、本をエコバッグに詰め替えなくても、家からそのまま持っていくことができます!
このひと手間がなくなったおかげで、図書館に出かける際の支度もずいぶんスムーズになりました♪
また本を借りて帰ってきたあとも、エコバッグから本を出すことなく、そのままリビングに置くだけでOKです!
図書館から帰った後に、本やエコバッグがリビングの床の上に散らかることがなくなって、とっても良かったです♪
さらに、図書館用のエコバッグを保管しておくスペースも必要なくなったので、玄関クロークもスッキリしました♪
良いことがたくさんあって、とても嬉しい気持ちです♪
図書館の本の収納には、そのまま持ち運ぶことができる、持ち手付きの物が便利♪
②本の冊数を数えやすくなった♪
本の返却日には、家を出る前に、ちゃんと借りた本がすべて揃っているかを数えて確認しますよね。
エコバッグだと、この作業をするときに数えにくくて、とても面倒でした。
数えながら入れているときに、途中で子どもが話しかけてきて、よくわからなくなったり…。
数え間違えて「あれ?1冊足りない?!」となったときに数え直すのも、エコバッグを覗き込みながらだと、数えにくくて大変です…。
でも図書館の本を「持ち手付帆布バスケット」に収納するようしたところ、その悩みも解決することができました♪
「持ち手付帆布バスケット」は、他のエコバッグと違って、口が大きく開いて自立するので、上から中身がとても見やすいです。
パッと見えるので、本の冊数が数えやすくて、とても便利です♪
私や子どもたちは、返却のときだけでなく、図書館で本を選んでいるときにも、よく「今、何冊借りたっけ?」「あと何冊借りられるかな?」と確認したくなることが多いです。
その際にも、自分が今、何冊の本を選んだかが数えやすくて、とても重宝しています。
ちなみに「持ち手付帆布バスケット」は、しっかりした作りで、自立して置いておくことができます。
しかし、やはりカゴよりは柔らかいので、重たい本を借りたときには、写真のようにぐにゃっと変形してしまうことがあります。↓
なので、我が家では、以前のカゴ収納の際にも使用していた、ダイソーさんの「N型本立て」を中に入れて使用しています。
本立てを入れることで、「持ち手付帆布バスケット」が変形してしまうことがなくなります。
また、本を数えるときにも、より見やすくなりますし、本を取り出すときにも、別の本が倒れてきたりしないので、とても便利です♪
本立てを入れると、本が、より見やすく数えやすく、取り出しやすくなる♪
③収納のなかのゴミがとりやすく、清潔に使えるようになった♪
図書館の本は、子どもがすぐに手に取れるようにフタなしのオープンなカゴに入れて、リビングに置いていました。
そのため、どうしてもカゴの中に、ホコリや髪の毛などのゴミが入り込んでしまっていました。
私はそれが、不衛生でちょっと気になるな…と思っていました。
カゴの中のゴミが、カゴの底に貼り付いて取りにくいので、ゴミを取り除くのが毎回とても面倒でした…。
今回の「持ち手付帆布バスケット」を使った収納も、同じようにオープンな収納で、リビングに置いているので、同じようにゴミは入り込んでしまいます…。
けれど「持ち手付帆布バスケット」は、中がビニールでコーティングされていてツルツルしているので、汚れがつきにくいように感じます!
ツルツルしているので、中に入り込んでしまったホコリや髪の毛も、ひっくり返してパッパッと払うだけで、簡単に落ちてきます!
ビニールになっているので、特に汚れが気になった際には、除菌ティッシュなどで中を拭くこともできそうです。
簡単にお手入れできて、清潔使うことができそうで嬉しいです♪
「持ち手付帆布バスケット」は、中がツルツルしていて、お手入れがラク♪
この収納方法のデメリット
「持ち手付帆布バスケット」を使った図書館の本の収納には、良いことがたくさんありましたが…。
この収納方法を試してみて、デメリットを感じる部分もあったので、合わせてご紹介します。
①バッグの持ち手が肩にかけられない
「持ち手付帆布バスケット」は持ち手が短いので、持ち手を肩にかけて運ぶことはできません。
以前のエコバッグは持ち手が長く、肩にかけて持ち運ぶことができたので、その点はエコバッグのほうが便利でした。
特に小さい子どもさんを連れて図書館に行く場合には、「持ち手付帆布バスケット」だと手がふさがってしまうので、注意が必要かと思います。
我が家は息子が7歳と大きくなったので、自分で「持ち手付帆布バスケット」持って運んでくれたりして、とっても助かっています♪
また、5歳の娘も、私と半分ずつ持ち手を持って本を運んでくれるので、いつもバスケット3つぶんの本をスムーズに運んで返却することができています♪
でも、もっと幼いお子さんのいるご家庭では、駐車場では子どもとガッチリ手をつないで歩いたほうが安全だと感じます。
念のために、手がふさがってしまう入れ物ではなく、肩にかけることのできるバッグを使用したほうが良いかと思います。
小さなお子さんとしっかり手をつなぐ必要がある場合は、肩にかけられるバッグが良い。
②白いので、汚れないか気になる
「持ち手付帆布バスケット」はカラーバリエーションが「ホワイト」しかありません。
図書館にもバスケットをそのまま持って行って使っているので、白色は汚れが目立つのではないか?という心配をしています。
でも、デザインもカラーもシンプルで素敵なので、リビングに置いておくにも、外に持っていくにも見た目がとても良いので、気に入っています♪
「持ち手付帆布バスケット」
また、バスケットの内側と同様に、外側の底のほうの部分もビニールコーティングになっているので、汚れにくいように工夫してくれているなぁ~と感じます。
下側はビニールで汚れが付きにくそう♪
有難い工夫もされていますし、このままキレイに使っていけると良いなと思っています♪
白色なので、汚れると目立ちそう…?だけど、コーティングはしてある♪
まとめ
今回は、無印良品さんの「持ち手付帆布バスケット」を使った、図書館の本の収納についてお話ししました。
「持ち手付帆布バスケット」を図書館の本に使って良かったことは、
- エコバッグに本を詰める作業がいらなくなったこと
- 本の冊数を数えやすくなったこと
- 収納のなかのゴミがとりやすく、清潔に使えるようになったこと
でした。また、使用していてデメリットに感じたことは、
- バッグの持ち手が肩にかけられないこと
- 白いので、汚れないか気になること
でした。
何か参考になることがあれば嬉しいです♪
我が家ではデメリットよりもメリットの方が大きかったので、今後も「持ち手付帆布バスケット」を使って、図書館の本を収納したいと思っています。
少しでも毎週の手間を省きたい!という方は、「持ち手付帆布バスケット」を取り入れてみて下さい♪
子ども用の本の収納にオススメな「大」サイズです↓
大人用の本の収納にオススメのサイズ「スリム大」です↓
他にもいろいろなサイズがあります↓
無印良品さんのバスケットは、子どもの工作作品の収納にも使っています♪
詳しくはこちらの記事に書きましたので、宜しければのぞいてみて下さい(*^v^*)↓
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
すべてダイソーさんで揃えられる、カゴを使った図書館の本の収納については、前の記事で書いておりますので、宜しければそちらもご覧下さい♪↓
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