私は子どもの病気で何度か、大きな病院(総合病院)のお世話になったことがあります。
私が初めて子どもと大きな病院に行ったとき感じたのは、「近所の小児科に行くときと同じ持ち物では困るな…」ということです。
なぜなら、大きな病院は、とにかく待ち時間が長いからです!(◎□◎;)
近所の小児科でも長く待つことはありますが、大きな病院では、それより遥かに長い時間がかかる印象です…!!
娘が入院前に総合病院のお世話になったときは、朝10時頃に受診して、入院が決まったのは午後3時頃でした…!!!Σ(◎□◎;)
なぜそんなに時間がかかるのかというと、診察・検査・点滴などのあいだの待ち時間が非常に長いからです…。
つまり、調子の悪い子どもと一緒に、5時間ほどの長い時間を病院で待ちながら過ごす可能性があるのです…!((+_+;))
この経験から、私は後日、今度は息子と大きな病院を受診するときには、しっかりとそれ相応の持ち物を準備して臨みました!!(≧◇≦;)
息子もやはり受診から入院までに6時間半かかりましたので、そのつもりで色々な持ち物を準備して行って本当に良かったです!(´;ω;`)
今回は、そんな私の体験を踏まえて、「大きな病院を受診する際に持って行きたいもの」についてお話していきたいと思います。
持ち物の参考になることがあれば嬉しいです♪
大きな病院を受診するときに必要な持ち物
ます、子どもが病気が悪化してしまい、大きな病院を受診する際に必要な持ち物があります。
必ず持って行くもの
- 子どもの診察券
- 子どもの保険証
- 子どもの受給者証
- 子どものおくすり手帳
- 母子手帳
- 現金・クレジットカード
基本的には、近所の小児科を受診するときと同じような持ち物です。
子どもの病状が悪化し普段は行かないような大きな病院に行くときには、親も気が動転してしまいますが…
まずこのリストの持ち物だけは、忘れずに持って行きたいです!(≧◇≦;)
診察券・保険証・受給者証・おくすり手帳
大きな病院(総合病院)の診察券は、あれば持って行きます。
保険証・受給者証・おくすり手帳は、子どものものを忘れずに持って行きます!
母子手帳
私がお世話になった病院では、母子手帳の提出を求められることはありませんでした。
ただ、問診などで、「これまでの発育で問題はなかったか?」や「予防接種は打っているか?」などの質問はされました。
そのため、母子手帳も持って行っておくと安心かと思います。(*^v^*)
現金・クレジットカード
子どもの医療費が無料でも、時間外受付料金など、保険適応外のお金を支払う場合があるので、現金やクレジットカードも持って行きます。
病院に持って行くと良いもの
子どもが大きな病院を受診する際、必ず必要なわけではないけれど、「持って行って良かったな」と思ったものがありましたので、紹介します。(*^▽^*)
病院に持って行くと良いもの
- 病気の経過を書いたメモ
- 飲み水
- 個包装のお菓子
- BOXティッシュ
- ゴミ袋
- 嘔吐用の小さめのバケツ
- ひざかけ毛布
- 本
それぞれの持ち物について、順番に詳しく解説していきます♪(≧▽≦)↓
病気の経過を書いたメモ
近所の小児科とは違い、大きな病院の先生は、病気の経過をとても詳しく問診してくださるので驚きました!Σ(◎▽◎)
いつから症状が出始めたのか、熱はいつから、どのくらい出たのか、熱は上がったり下がったりしたのか、他にどんな症状があるか、何回くらい嘔吐したか、咳がひどいのはどの時間帯か、鼻水の色はどんな感じだったか、食欲はどうだったのか、何か変わったものを食べたか、水分はとれているか、などなど…!!!
「こんなに時間をかけてしっかりと病状を聞いてくれるものなんだなぁ~」と思いました。
しかし、かなり詳しく質問されて、親が子どもの病状の変化について詳細に把握している必要があったので、少し焦りました!(◎▽◎;)
私は子どもの病気の経過を詳しく書いたメモを持って行ったことで、先生の質問にもスムーズに受け答えをすることができて良かったです♪(*^▽^*)
飲み水・個包装のお菓子
大きな病院では、診察から入院までに、すごく時間がかかりました。
息子のときは朝10時に診察に行って、入院が決まったのは夕方の4時半と、6時間半もの時間がかかりましたΣ(◎_◎;)
その時間に、自分と子どもが飲むための水が必要です。
水は病院の自販機でも買えるので、「必ず家から持って行かなければいけないもの」ではありませんが…。
子どもは初めて大きな病院に来たことで、かなり不安そうにしていました。
またちょこちょこ問診や検査などもあったため、親は子どものそばからなかなか離れられないなと感じました。((+_+;))
そのため、水を買いに行く必要がないように、家から持って行くと良いかと思います!
私はペットボトルの水を2本持って行きました。
子どもが飲む用に1本、大人用にもう1本あってちょうど良かったです♪
できれば子どもの水にはストローキャップを付けてあげると、横になっていても飲みやすくてオススメです♪
また、なかなかお昼ご飯を食べに行くことができなかったので、個包装のお菓子が役立ちました♪
空腹を満たすため、また待ち時間に子どもの気を紛らわせるためにお菓子があって良かったです!
病院にバラバラとゴミが落ちてしまいそうなクッキーやおせんべい等のものは避けて、グミやラムネなどの汚れにくいお菓子を持って行くのが良いと思います♪
BOXティッシュ・ゴミ袋
これは子どもの病状にもよりますが、息子は鼻水がよく出ていました。
そのため、かさばりますが、鼻水をかむ用のBOXティッシュを持って行きました。
待ち時間が長いので、ティッシュをたくさん持って行って良かったです!!
小さなポケットティッシュでは、すぐになくなってしまっていたと思います…(≧◇≦;)
また、すぐそばにゴミ箱がないので、ティッシュやお菓子のゴミをいれるためのゴミ袋が役立ちました。
ゴミ袋は嘔吐の際などにも使うので、こちらも多めに持って行くと安心です♪
嘔吐用の小さめのバケツ
娘も息子も、嘔吐するかもしれなかったので、病院に嘔吐のためのバケツを持って行きました。
我が家は、セリアで購入した「ハンドル付きソフトバスケット」というシリコンの四角いカゴを嘔吐バケツとして使っています。↓
ハンドルを含んだサイズは、19.3cm×18.5cm×13cmです。
大きすぎず小さすぎず、嘔吐バケツとしてちょうど良い大きさです♪(*^▽^*)
病院ですぐに吐しゃ物を処分できるように、バケツにビニール袋を2重にセットしました。
また、中にキッチンペーパーを何枚か入れておくと、水分を吸ってくれて吐しゃ物が飛び散りにくくなるので良いです♪
こんな感じで、小さめのバケツにビニール袋とキッチンペーパーをセットして用意しておくと、
片付けやすくてとっても便利なので、自宅でも使っています♪♪
子どもはいつどこで吐くかわからないので、体調が良くないときには嘔吐バケツセットを持って行くと安心です!(≧▽≦)
ひざかけ毛布
熱が出ていると寒かったり暑かったりするので、子どもの体温調整のために毛布が役立ちました♪
また病院では長時間座って待つことも多かったので、子どもが使わないときは、私がひざに掛けて使っていました。
ちょっとかさばりますが、ひざかけ毛布が1枚あると快適です♪
本
とにかく待ち時間が長くて退屈してしまうので、子ども用の本と大人用の本を何冊か持って行って良かったです♪
私がお世話になった病院の待合室では、電波が飛んでおらず、スマホが使えませんでした!
朝の診察から夕方の入院までのあいだスマホが使えずにいると、時間がものすごく長く感じます…!(◎_◎;)
そこで病院で時間をつぶすために、本が活躍してくれました♪
子どもが眠っているときなどには、自分の読みたい本を読んで過ごすことができたので、長い待ち時間にスマホが使えなくても退屈しませんでした♪
子どもも、待っている間に本を見ていると、気が紛れて良いようでした♪
本はオモチャと違って音が出ず、静かに過ごすことができるので、病院には最適です!
少し荷物が重くなってしまいますが、持って行ってとっても良かったアイテムです♪(*^▽^*)
病院での子どもの退屈しのぎにオススメの本については、こちらの記事に書きました♪↓
持って行く本選びの参考になれば嬉しいです(*^v^*)↑
まとめ
今回は、大きな病院(総合病院)を受診するときに持って行くものについて、詳しくお話しました。
再度、持ち物リストを下にまとめておきます。↓
必ず持って行くもの
- 子どもの診察券
- 子どもの保険証
- 子どもの受給者証
- 子どものおくすり手帳
- 母子手帳
- 現金・クレジットカード
持って行くと良いもの
- 病気の経過を書いたメモ
- 飲み水(ペットボトル)
- 個包装のお菓子
- BOXティッシュ
- ゴミ袋
- 嘔吐用の小さめのバケツ
- ひざかけ毛布
- 本
少しでも参考になることがあれば嬉しいです♪(*^v^*)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
他にも、子どもの付き添い入院に関する記事を書いています。↓
よろしければ他の記事も見てみて下さい♪(*^▽^*)↑