快適なおうち生活を目指す主婦のブログ♪

子どもが毎日工作したくなる!100均でできる♪使いやすい工作材料の収納のコツ♪

  • URLをコピーしました!

我が家の子どもたちは、ほぼ毎日、工作を欠かしません!

親が日課としてやらせているわけではなく、子どもたちが自ら、家で時間ができるとすぐに工作を始めます…!Σ(◎▽◎)

子どもが工作好きに育った要因はいろいろあるかもしれませんが、なかでも私は、我が家の「工作ワゴン」の存在が大きいのではないかと思っています。

「工作ワゴン」とは、工作の道具や材料を収納したワゴンで、実物はこのような物です。↓

我が家では、この工作ワゴンをテーブルの近くに置いておくことで、子どもが自然と工作をするようになっています♪(*^v^*)

工作グッズの収納にワゴンをオススメする理由については、前回の記事に書きました。↓

今回は、「子どもが毎日工作したくなる!使いやすい工作材料の収納のコツ♪」として、

  • 子どもたちが、工作の道具や材料を使いやすいようにする工夫
  • 工作の道具や材料の収納にオススメな、100均の収納グッズ

について紹介していきます。

100均の収納グッズは、このようなものたちが登場します♪↓

子どもの工作グッズをより使いやすくするために、なにか参考になることがあれば嬉しいです。

目次

工作ワゴンの収納を使いやすくするコツ

我が家に工作ワゴンを導入してから、4年ほどがたちました。

その間、たびたび収納方法を変えながら、できるだけ使いやすい工作グッズ収納になるように心がけてきました。

私が工作ワゴンを使いやすくするために意識しているポイントが、6つあります。

  1. よく使うものは1段目(1番取りやすい場所)に置くようにする
  2. なるべくワンアクションで取り出せるようにする
  3. ジャンルごとに、まとめて取り出せるようにする
  4. 子どもでも簡単にフタが開けられるものにする
  5. 収納ケースとワゴン(底の部分)の両方にラベルを貼る
  6. ファスナーケースを使って、使いやすくスキマを活用する

下で、順番に解説していきます♪(*^v^*)

①よく使うものは1段目(1番取りやすい場所)に置くようにする

工作ワゴンを使い始めてから現在までのあいだ、ワゴンに置く材料や置き場所を、色々と変化させてきました。

例えば、ストローの置き場所です。

ストローは初めの頃、ワゴンの2段目に置いたり…↓

ワゴン横の棚の、1番下の段に収納したりしていました。↓

でもよくよく観察していると、「我が家の子どもたちは、最近よく工作でストローを使っているな」ということに気が付きました。

そこで先日、よく使っている材料(ストロー)を1段目に置く収納に替えました!

現在の工作ワゴン1段目↑

この収納に替えてから、子どもたちが「今度のほうがすごく使いやすくなった」と言ってくれました♪(*^▽^*)

ワゴン収納の場合、最も物を取り出しやすいのが1段目です。

逆に3段目(1番下の段)は、しゃがんで物を取る必要があるため、1番物を取りにくい場所です。

そのため、1番よく使うものを1段目に、次によく使うものを2段目に、あまり使わないものを3段目に収納すると使い勝手がとても良いです。

子どもが工作で何をよく使うのか?は、それぞれの子どもによっても、子どもの年齢によっても違ってきます。

使いやすい収納にするには、とにかく子どもたちをよく観察することが大切です。

その時々の子どもの様子をよく見て、よく使うものを見極め、場所を移動させて使いやすくしていってあげると良いと思います。

②なるべくワンアクションで取り出せるようにする

次に「使いやすい収納」として心がけていることは、「なるべくワンアクションで取り出せる収納にすること」です。

私は一時期、ペンやクレヨンを、まとめてBOXに入れる収納にしてみたことがあります。↓

この収納には良いところが2つあります。

  1. 増えたペンやクレヨンをまとめて、見た目をスッキリさせることができる
  2. お絵描きのときに、BOXごと机に持ち運んで使うことができる

しかし、BOXを使った収納にした途端、子どもたちはペンやクレヨンをほとんど使わなくなりました…!Σ(◎□◎;)

手前に出ているペンばかり使って、たくさんのペンをまとめた奥のBOXには、触りもしませんでした…(^▽^;)↓

この経験から、「工作をするとき、子どもたちはとにかくサッと道具を取って、すぐに使いたいのだ」ということがよくわかりました。

収納BOXのフタを開け閉めするのって、大人でもけっこう面倒くさいものですよね…。

現在は、どのペンもワンアクションでサッと手に取ることのできる収納方法に変えました!

以前よりグンと使いやすくなったようで、色々な種類のペンを使ってもらえるようになりました♪

③ジャンルごとに、まとめて取り出せるようにする

先ほどのフタつきのBOXにまとめる収納は、失敗してしまいましたが…

やはりペンや色鉛筆などのお絵描きグッズは、まとめて持ち運べる収納にしたほうが便利です。

そこで我が家では、セリアの「持ち運びできる デスク小物収納ボックス Tall」を使うことにしました。

持ち運びできる デスク小物収納ボックス Tall」は、BOXが2つに分かれていて、真ん中に持ち手が付いている収納ケースです。

こんな感じで、ペンがたくさん入ります。↓

真ん中の持ち手を持って、すべてのペンをまとめて移動させることができます!↓

この「持ち運びできる デスク小物収納ボックス Tall」を使ったペン収納にしたことで、

1本だけペンを使いたいときは、ワゴンから使いたい色のペンや色鉛筆を1本ずつサッと取り出すことができる

お絵描きや塗り絵でたくさんの色を使いたいときには、まとめて机に移動させることができる。↓

…と、どちらの場合でも取り出しやすく使いやすい収納にすることができたので、とっても使い勝手が良くなりました♪(*^▽^*)

子どもも、よく活用してくれています♪↓

持ち運びできる デスク小物収納ボックス Tall」は、BOXが2つに分かれているので、

左右で違うものを入れたり、ペンを寒色系と暖色系で分類したり等もできて便利です♪↓

我が家では、ワゴンの2段目でも「持ち運びできる デスク小物収納ボックス Tall」を使っています。↓

ここでは向きを変えて、ボンドとのりを収納しています。

持ち運びできる デスク小物収納ボックス Tall」には、ボンドやのりがちょうど良く収まり、真ん中の仕切りがあることで倒れずに収納できるので使い勝手が良いです!

ペンの収納だけでなく、色々な工作グッズの収納に使えて便利なので、ぜひ使ってみてほしいなと思います(*^v^*)↓

④子どもでも簡単にフタが開けられるものにする

工作グッズの収納は、ほとんどワンアクションで取り出せる収納にするように心がけていますが…

なかには、「フタつきの収納にしたほうが良い」と感じるものもあります

我が家でフタつきで収納しているのは、

  • ビーズ
  • ボタン
  • ポンポンボール(デコレーションボール)

の4つです。

この4つの材料に限っては、このようにフタつきのケースで収納しています。↓

ケースは、セリアの「くまくまポット160 2P」という商品を使っています。↓

とってもかわいいうえに、2個セットで110円で購入できました♪(*^▽^*)

お弁当グッズなのだと思いますが、小物入れや工作の材料収納としても、すごく使えます!

くまくまポットを使ったフタつき収納の良いところは、

  1. 細かいものがバラバラにならない
  2. 手を入れて材料を取り出すことができる
  3. 重ねて置くことができる
  4. 軽い力で簡単にフタを開けることができる

というところです♪(≧▽≦)

例えば、細かい工作材料は、以前このように袋に入れて収納をしていました。↓

袋のほうが、省スペースで収納できるという点は良いのですが…

この収納は、子どもが使いにくいです…!!((+_+;))

チャックを開け閉めするのも手間ですし、手を入れて中身を取り出すのも難しかったです(≧◇≦;)

そこで、セリアの「くまくまポット160 2P」を使った収納に替えました♪

くまくまポットは、取り出し口が広く、高さが浅くなっています。

そのため、中に手を入れて簡単に中身を取り出すことができるので、とても使いやすいです♪(*^▽^*)

フタがついているので、細かい材料がワゴンの中でバラバラになることがありません

フタの上に中身を出して使うこともできたりして、便利です♪(≧▽≦)↓

また、フタつきの収納は、重ねて置くことができる点も嬉しいです。

我が家では、ワゴンの2段目に重ねて収納しています。↓

重ねて置けると、省スペースでたくさん収納できますよね♪

重ねる場合は、良く使うほうの材料を上に置くようにしておくと、使いやすいです♪(*^v^*)

そしてこの「くまくまポット」の最大の良いところは、フタがとっても簡単に開けられる」というところです!!

ほんの少しひねっただけで、すぐにフタが開きます!Σ(◎▽◎)

クルクルとたくさんフタを回す手間もなく、力もほとんどいらないので、小さい子どもでも、簡単にフタを開けることができます♪(≧▽≦)

子どもが自分でフタを開けて使ってくれるので助かります♪

くまくまポット」は、「160」サイズの他に「300」サイズもありました。

左が「くまくまポット160」で右が「くまくまポット300」です。↓

くまくまポット160」は2個セットで110円でしたが、「くまくまポット300」は1個で110円でした。

300のほうは、フタを外して輪ゴムの収納に使っています。

サッと取り出せて良い感じです♪(≧v≦)↓

くまくまポット」は、安くてデザインも色味もかわいくて、色々な用途で使えて、とにかくフタの開け閉めがしやすいところが便利です!!

子どもの細かいものの収納に、とってもオススメです♪(≧▽≦)↓

⑤収納ケースとワゴン(底の部分)の両方にラベルを貼る

工作の道具や材料はたくさんあるので、使いやすくするためにはどこに何が置いてあるのか」をわかりやすくする必要があります

我が家では、それぞれに細かくラベリングをするようにしています。↓

ラベリングがあることで、子どもが置き場所を把握しやすくなります。

また、「どこに何を置くか」を分かりやすくするには、

「それぞれの収納用品だけでなく、ワゴンのほうにもラベリングをしておくこと

がポイントです!!

こんな感じで、ワゴン側にも、収納ケースと同じラベルを貼りつけておきます。↓

これをしておくことで、子どもがワゴンから収納ケースごと道具を取り出した場合にも、

ワゴンのどの位置にケースを戻せば良いのかが、一目でわかります!(≧▽≦)

収納ケースの文字と同じ「いろえんぴつ」や「わごむ」の文字を頼りに、子どもが元通りにお片付けができるようになっています♪↓

はじめにラベリングをするひと手間かけておくだけで、子どもが自分で片付けてくれるので、結果的に親はラクです!(*^▽^*)

元通りに戻すことができると、次に使うときにも、アイテムが探しやすく使いやすい収納になります♪

ラベルは収納ケースと、ワゴン側(底の部分)の両方に貼ることをオススメします!(≧v≦)

⑥ファスナーケースを使って、使いやすくスキマを活用する

最後に、使いやすい工作グッズ収納として便利なのが、ファスナーケースです。

私がよく使っているのが、セリアの「B6 ファスナーケース 片面クリア」という商品です。↓

15cm×20cmの大きさで、工作のこまごまとした材料や道具を入れるのにちょうど良い大きさです。

我が家では、

  • セロファン
  • 短冊
  • モール
  • ホチキス
  • シール

などを、ファスナーケースに収納しています。↓

B6 ファスナーケース 片面クリア」は、その名の通り片面だけが透明になっています。

透明なケースは、中身がよく見えるのが便利です♪

もう片面はメッシュになっているので、あまり見せたくないものはメッシュ側を前にすると、目隠しすることができます!

例えばクリア面を前にして置くと、左の写真のように中身のホチキスがよく見えます

右の写真のようにメッシュ面を前にして置くと、中身を程よく目隠しして置くことができます♪(*^v^*)↓

このように、「B6 ファスナーケース 片面クリア」は透明な面とメッシュ面を使い分けることができて便利です(*^▽^*)

細かい工作材料の収納は、色々と試行錯誤をしながら、ついにこのファスナーケースにたどり着いた…!という感じです!(^▽^;)

例えば、我が家では、以前モールをペン立てに入れて収納していました。↓

モールは子どもたちがよく使うので、ワンアクションで取り出せる収納にしていたのですが…

取るときにモール同士が絡まってしまい、うまく1本ずつ引き出すことができず、よくグッチャグチャになってしまっていました…((+_+;))↓

また、セロファンやたんざく、シールなどは、B6サイズのクリアファイル(10枚で110円)に入れて、省スペースかつ節約収納を試みていました。↓

しかしこの収納も、子どもがクリアファイルにシールなどをうまく戻せずグチャグチャになっていて、使いにくい収納だということがわかりました…(T△T)

このように色々やってみた結果、現在の「B6 ファスナーケース 片面クリア」を使った収納にたどり着きました♪

ファスナーケース収納のおかげで、より快適に材料を取り出したり片付けたりできるようになり、子どもたちの工作がはかどっています♪(≧▽≦)

また「B6 ファスナーケース 片面クリア」に入れた材料たちは、薄くて、かさばりません

我が家では、紫の丸印のところにファスナーケースを収納しています♪↓

ファスナーケースは、ワゴンのスキマ部分に収納できてしまうのです

ワゴンに収納したい材料はたくさんあるので、省スペースでスキマを生かした収納ができるのは嬉しいです♪

まとめ

今回は、「子どもが毎日工作したくなる!使いやすい工作材料の収納のコツ♪」として、

工作ワゴンの仕切りとして使っている収納グッズや、工作グッズを使いやすくするための工夫についてお話ししました。

私が工作ワゴンを使いやすくするために意識しているポイントは、

  1. よく使うものは1段目(1番取りやすい場所)に置くようにする
  2. なるべくワンアクションで取り出せるようにする
  3. ジャンルごとに、まとめて取り出せるようにする
  4. 子どもでも簡単にフタが開けられるものにする
  5. 収納ケースとワゴン(底の部分)の両方にラベルを貼る
  6. ファスナーケースを使って、使いやすくスキマを活用する

ということでした。

工作する子どもたちをよく観察し、たびたび収納方法を変えながら、できるだけ使いやすい工作グッズ収納になるように心がけてきました!

今の我が子たちにとって使いやすい、納得のいく収納方法にできたと思っています♪(*^▽^*)

皆さまのおうちでも、何か参考にしていただけることがあれば嬉しいです♪

我が家で工作グッズ収納に使っているワゴンは、こちらのものです♪↓

↑でもこちらは現在、ホワイトとブラックが売り切れてしまっているようです…。

ホワイトが好きな方は、我が家が洗面所で使っているワゴンも、とっても使いやすくて組み立ても簡単でオススメなので、こちらのワゴンをチェックしてみて下さい♪(●´ω`●)↓

こちらのワゴンは、楽天1位&高評価!プチプラで買えます~♪↓

私は「ワゴンを工作グッズの収納に使って良かったな」と感じるところがたくさんあります(*^v^*)

詳しくはこちらの記事でお話していますので、よろしければ見てみてください♪↓

他にも工作に関する記事を書いています。↓

こちらもぜひ、のぞいてみて下さい♪(≧v≦)↑

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

私が買って良かったなと思ったものや、かわいくて幸せになれる♪と思ったものを、楽天ROOMにまとめています。↓

https://room.rakuten.co.jp/gokurakuouchiseikatu/items

宜しければ、こちらものぞいてみて下さい♪(●´ω`●)↑

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

もちこと申します。
30代の主婦です。
夫と私、小学生の男の子、幼稚園児の女の子の
4人で暮らしています。
家にいるのが大好き♪なので、
極楽なおうち生活を目指して奮闘しています!
家事育児をよりラクに楽しくする方法を
日々考えて実践中です♪

目次