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我が家が実践している、子どもの工作作品を処分する方法

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子どもが工作で作った作品の処分や保管…悩みますよね…。

私は子どもの工作作品をなかなか捨てられず、家がゴミ屋敷みたいになってしまった過去があります…!!(◎_◎;)

どの作品も捨てずにとっておきたいけれど、こんなふうになってはいけませんよね…(T△T)

しっかり取捨選択して、処分することも大切です!!

我が家は色々な失敗を経て、親子ともにストレスにならない、工作作品の処分方法にたどり着くことができました♪

そこで今回は、我が家の工作作品の処分の仕方についてお話ししたいと思います。

お片付けの参考になることがあれば嬉しいです。

目次

工作作品の保管方法

我が家の子どもたちは工作が大好きです。

小さい頃から、毎日のように家で工作をして過ごしています。

そのため、我が家では、新しい工作の作品が次々と生み出されます…!!

これらの工作作品をどうしているのかと言うと…

まず、絵や小さな折り紙の作品は、壁に飾っています。

そして、サイズが大きかったり、立体的になっている作品は、

こういった、ビニール袋をセットしたバスケットを使って、保管するようにしています。↓

使っているバスケットは、こちらの商品です。↓

このバスケットなら、作り終わった作品を、上からポイっと入れて収納することができます。

そのため、毎日の片付けがあっという間に終わって、とってもラクちんです♪(*^▽^*)

前に作った作品で遊びたいときにも、上から見て探しやすいです!

子どもたちは、ここから自分で遊びたいものを選び、出してきて遊んでいます♪

とっても使い勝手の良い収納だと思います(*´ω`*)

子どもの工作作品であふれかえる我が家…

そして、バスケットにセットした袋が、こんな感じにいっぱいになってくるので…↓

そうなったら片付けどきです。

私が「どれをとっておく?」と子どもに聞いて、一緒に片付けようとするのですが…

子どもたちからは、「全部まだいる!」とか「とっておきたい!」という返事ばかりで、捨てるものがほとんどなく…(^▽^;)

「せっかく作った作品を捨てたくない」という気持ちはとても分かるので、

とりあえず、使っていない2階の子ども部屋に作品を移動させてとっておくことにしました。

そしてまた新しく作品を作り、袋に入れ、いっぱいになったら2階に運ぶ…ということを繰り返しているうちに…

いつの間にか、2階がこんな悲惨な感じになってしまったのです…!!!Σ(◎□◎;)↓

工作作品の山…!!

もうゴミ屋敷みたいですよね…(T△T;)

どの袋に何が入っているのかもわかりません。

ただ作品を捨てていないだけで、「子どもの作品を大事にとっておく」ということからは、かけ離れた状況でした…。

工作作品の処分、失敗の歴史…

子どもに選ばせるのは難しい…

そんな過去を反省し、やっぱり「全部とっておきたい!」はナシにしよう、

全部を取っておけるスペースはないことを伝えて、ちゃんと子どもに、残すものと捨てるものを選ばせよう!と思いました。

しかしこれがまた、思いのほか大変な作業でした…(◎_◎;)

どれも自分が頑張って作った作品なので、なかなか捨てるものが選べません…。

作品は捨ててしまっても思い出は残せるように、「写真に撮ってから処分しようね」と伝えて、

撮影しながら片付けていたのですが…

それでも、処分するのが嫌すぎて子どもが泣けてきてしまい、なかなか進みません…。

泣きながら記念撮影する息子(5歳)↑

私も、「こんなに泣いているのに捨てさせるってどうなのか…」と思えてきて、本当に苦痛でした。。。

工作作品の処分は、親子ともに毎回とてもツライ作業でした……(TへT)

どれも捨てたくない息子…↑

ゴミ溜めスペース、再び…

そんな苦痛な作業をたびたび、こまめにやりたいわけがないので、

一時期、作品を収納するスペースを増やしてみました。

作品を入れる場所を大きな衣装ケースに替えて、「ここがいっぱいになったら、いるものといらないものを分けようね」という約束にしました。

これで前よりも、処分する作業をこまめにする必要はなくなったのですが…

やはり、捨てるものを選ぶ作業をできるだけしたくない我々親子…(^▽^;)

ついその作業をあとまわしにしてしまい、何度もこのように衣装ケースから作品をはみ出させるようになりました…↓

ごしゃ~~
ごちゃごちゃ…
ぐちゃぐちゃぁぁ~~(T□T)

このように、毎回作品を置いておくスペースがごっちゃごっちゃになるまで片付けをしないので、

見た目も悪いし、作品を大事にできていないし、仕分け作業をするのも大変…というダメダメな状況となりました…(T△T)

たどり着いた!工作作品の処分方法

そんなこんなで色々な失敗をしてきましたが…(^▽^;)

最近の我が家は、工作作品で溢れかえっていません!!

そんな我が家の、現在の工作作品の処分方法を紹介します♪(*^▽^*)

まずは、作品処分のポイントと流れをまとめてみます。

  • お気に入りの作品は、作ったときに、そのつど写真を撮っておくようにする
  • リビング収納に置いておく作品は、バスケット1つぶんだけと決める
  • リビングの袋がいっぱいになったら、2階の子ども部屋に移動させる
  • 2階に置いてある、前に作った作品の袋と入れ替える
  • 前に作った作品は、中身を見ずに袋ごと処分する

我が家はこの方法で、子どもの作った工作作品が溢れかえってゴミ溜めのようになってしまう事態を防ぐことができるようになりました!(≧▽≦)

下でもう少し詳しく説明していきます♪↓

①お気に入りの作品は、作ったときに、そのつど写真を撮っておくようにする

作った作品は、捨てるときに撮影するのではなく

作ったときや、子どもがその作品で遊んでいるときに、すぐに写真に残しておくようにします。

あらかじめ写真に残しておくことで、作品が壊れてしまったときにも、捨ててしまったときにも、作った作品の思い出をしっかりと残すことができます♪(*´ω`*)

②リビング収納に置いておく作品は、バスケット1つぶんだけと決める

過去の失敗から、作品を入れる箱が大きすぎると、「まだ入るな…」と思ってしまい、ついつい片付けを後回しにしてしまいがちだ、ということを学びました…(^▽^;)

そこで、上でも紹介しましたが、作品を収納する入れ物は、無印良品さんの「持ち手付帆布長方形バスケット」45ℓのビニール袋をセットしたものにしました。↓

これを、リビング収納のオモチャを入れた箱の横に、兄妹それぞれに1つずつ置きます。↓

作った作品は、兄妹それぞれ、自分の袋の中に入れるようにします。

兄妹それぞれに1箱ずつ用意することで、自分で作った作品を管理しやすくなります♪

ポイっと入れて収納できるので、毎日の片付けがとっても簡単で、すぐに部屋が片付きます♪(≧▽≦)

③リビングの袋がいっぱいになったら、2階の子ども部屋に移動させる

先ほどの袋がいっぱいになったタイミングで、「もう作品いっぱいで入らないから、2階に持って行くね」と子どもに声をかけます。

「もういっぱいだから処分しようね」と言われると、すごく抵抗する子どもたちですが、

「2階に持って行く」というと、なぜだか簡単に了承してくれます…!Σ(◎▽◎)

2階に一時保管された作品↑

すぐに捨てるのではなく、一時的に別の場所に置いておく、ということが作品処分のとっても大事なポイントのようです!!

④2階に置いてある、前に作った作品の袋と入れ替える

そして、2階に持って行った作品を、前に作った作品の袋と入れ替えます

前のように、作った作品をどんどん2階に置いていくと、ゴミ屋敷になってしまうので…(^▽^;)

2階に置いておく袋も、1袋まで」と決めて、新しい袋が来たら、古いほうの袋は処分します!

やはり1つ増えたら、1つ減らすというのが、お片付けの基本ですね…!(≧◇≦)

⑤前に作った作品は、中身を見ずに袋ごと処分する

作品を処分するときは、中身を見ると思い出がよみがえったりして捨てにくくなるので、中身を見ずに、袋ごとゴミ袋に入れて処分することにしました。

子どもには、「前に作ったやつは処分しちゃうね~」とサラッと伝えて、了承を得てから捨てています。

今のところ、この方法で、子どもたちに「捨てちゃダメ!!」と言われたことはありません!!

1つ1つ作品を出して捨てるものを吟味していたときは、あんなに泣いて捨てるのを嫌がっていたのに…!Σ(◎▽◎;)

いったん2階に持って行く、という段階を経ることで、ビックリするくらいあっさりと捨てられます…!!

しばらく見なければ、昔の作品のことなど忘れてしまい、執着もなくなるものなのだなぁ~と実感しています。

捨ててしまっても写真には残してありますし、子どもたちはまた毎日のように新しい作品を生み出しているので、

過去の作品をいつまでもとっておく必要はないんだな、と気づくことができました(*^v^*)

まとめ

今回は、我が家の子どもの工作作品の処分方法についてお話ししました。

我が家の作品を処分する際のポイントと手順は、5つありました。

  • お気に入りの作品は、作ったときに、そのつど写真を撮っておくようにする
  • リビング収納に置いておく作品は、バスケット1つぶんだけと決める
  • リビングの袋がいっぱいになったら、2階の子ども部屋に移動させる
  • 2階に置いてある、前に作った作品の袋と入れ替える
  • 前に作った作品は、中身を見ずに袋ごと処分する

この方法で、我が家は、家の中に作品が溢れかえってしまうことがなくなりました!!(≧▽≦)

工作作品の処分に関しては色々と失敗をしてきましたが、今のところこの方法はうまくいっています♪

今はこの、昔の作品は、ワンクッション置いたあとにゴッソリ捨てるという方法が、我が家のベストだと感じています。

でも子どもたちがもっと大きくなったら、子どもが自分でいるものといらないものを判断する方法に変えていけたらいいなと思っています。(*´ω`*)

おもちゃ箱を片付ける子どもたち♪

入れ替えがラクになる♪子どもの絵を飾る方法は、こちらの記事で紹介しています♪↓

他にも工作に関する記事を書いています。↓

気になるものがあれば、こちらも読んでみてもらえると嬉しいです♪(≧▽≦)↑

また我が家では、図書館で借りた本の収納にも、無印良品さんのバスケットを使っています♪

とても丈夫でシンプルなデザインで、使い勝手が良いです(*^v^*)

詳しくはこちらの記事に書いています♪↓

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

もちこと申します。
30代の主婦です。
夫と私、小学生の男の子、幼稚園児の女の子の
4人で暮らしています。
家にいるのが大好き♪なので、
極楽なおうち生活を目指して奮闘しています!
家事育児をよりラクに楽しくする方法を
日々考えて実践中です♪

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